シチズン 日本の伝統工芸と、先進技術の融合「The CITIZEN 25周年記念限定モデル」を販売 - Topix & Links
百年後の伝統をつくるために、新たな視点で革新に挑む、明治三十三(1900)年創業、漆の老舗 漆の工業製品・OEM 株式会社坂本乙造商店(福島県会津若松市)URUSHI SAKAMOTO CO.,LTD. が関わった工業製品・漆製品、または出来事や話題などが紹介されているインターネット上の記事ページにLinkしております。

シチズン 日本の伝統工芸と、先進技術の融合「The CITIZEN 25周年記念限定モデル」を販売

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シチズン The CITIZEN 25周年記念限定モデル


日本の伝統工芸と、先進技術の融合。
光の力だけで時計を動かしつづける。これを可能にしたのが、シチズン独自の光発電技術「エコ・ドライブ」です。
エコ・ドライブは、文字板の下にソーラーセルを配置するため、シチズンではこれまでにも光を透過するさまざまな
文字板素材を開発してきました。そんななか、The CITIZEN 25周年記念限定モデルで注目したのが、
古来、日本で障子や行灯、提灯など光を取り込むために用いられてきた和紙でした。
なかでも千年の歴史を持つと言われ、世界でもっとも薄い和紙である「土佐典具帖紙」を採用。
繊維の隙間から光を透過すると同時に、光を受けながら角度によって表情を変える和紙独特の柔らかな風合いを、
情緒豊かに表現しました。

さらに、砂子蒔きと呼ばれる伝統的な技法を用い、「金沢金箔」を職人の手で舞い散らせることで、
華やかで気品のある文字板に仕上げました。


自然素材と職人技から生み出された文字板はすべて表情が異なるため、ひとつとして同じものはありません。
光発電エコ・ドライブの先進技術と、日本の伝統工芸の融合。
こうして、25周年という節目にふさわしい、世界でたったひとつのThe CITIZENの新しい顔が生まれました。

2020年3月19日発売




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